牛久市で雨漏れ発生、直ぐに無料現調に伺いました。

今日は、雨漏れの補修工事について紹介します!

牛久市のお客様から雨漏れするので見て頂きたいとの依頼。直ぐに無料現調に伺いました。
直ぐに屋根に上がり調査したところ瓦から垂れてくる雨水による穴空きである事が判明しました。

雨漏れの原因は「屋根の小さな穴」

下の写真は瓦を取り外しキレイに清掃したところです。
写真を見ると、一見何でも無い様に見えますが、ところどころ穴が空いているのです。

 

穴が空いていたので、雨水が侵入しないよう防水テープを貼りました。
下の写真でも解かるように穴が何ヶ所もあります。部屋の天井まで長い時間を掛けてここから雨水が侵入したのです。
瓦のすぐ下の小さな穴なので最近まで気が付きませんでした。何でもない場所なのにどこから雨が入るのか不安になってしまったそうです。

 

なぜ銅板屋根に穴が空いたのか

今回の銅板屋根の穴あき現象は酸性雨によるものです。最近の気候変動には大変驚かされますね。
夏の温度は異常に上がり、雨の質まで変えてしまい、酸性雨により銅板に対して浸食作用が働いたのです。
銅板は酸に弱いので、現在では銅板からステンレスへと材料の使用が変わってきています。
銅板の雨樋も、内側はステンレスになっています。
ここのお客様の現場は現在銅板となっており、銅板に他の金属を接触させると電飾作用が働き相手を腐食させてしまいます。
従って同じ銅板で、現在の屋根を剥がさずに重ねて施工する事としました。もちろん既存の銅板屋根の穴あきは防水テープでキチンと塞ぎます。
その上に重ねて葺くので十分長持ちします。

 

銅板屋根を重ねぶきし、終了した完成写真です。
銅板は最初の間はピカピカ光っていてキレイです。しかし雨がふり、濡れると直ぐに黒ずんでまいります

まとめ

先ほども書きましたが、地球温暖化による気候の変動には驚かされます。
特に夏の暑さには耐えられない程の温度上昇がみられます。
建物を長持ちさせるには定期的な建物診断とメンテナンスです。
岸田工業(街の屋根やさん龍ヶ崎店)では建物の無料診断を実施しています。
お気軽にご連絡下さい。お待ちしております。

 

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