茨城県立取手第二高校の雨樋交換を頼まれました。見て下さい。

取手第二高校の別館は築35年経つ事から竪樋の経年劣化が進み、交換時期となりました。

写真で見ても解るように竪樋を止めてるバンドが錆びています。もう少しで外れるところまで来ています。

経年劣化が進んだ既存雨樋

 

取り付けてある竪樋は直径100㎜の鋳鉄で出来ているガス管です。昔の鉄筋コンクリート造りの建物には鋳鉄で出来ているガス管が使用されていたのです。しかし所詮鋳鉄なので年月が経つごとに錆びていきます。

この竪樋の下を生徒たちは通ります。もし万が一の事があったら大変な事になります。そうなる前に新しい竪樋と交換する事になりました。

既存雨樋

 

交換する作業をするために足場を設置し、下から少しずつ切断し取り外していきました。

100㎜の鋳鉄製ですので大変重いです。3人かがかりでやっと取り外せる作業です。

金属竪樋を取り外した写真

 

 

なんとか苦労し既存の鋳鉄製ガス管を取り外しました。大変だったです。

既存雨どいを取り外した写真

 

新しい竪樋わ取り付けた完了写真です。

材料はセキスイ化学の商品でVP100です。色は既存の壁に近い物という事で、クリーム色で施工しました。

新しい雨どいを取り付けた完了写真

 

新しい竪樋を取り付けた完了写真です。竪樋を止めている金具とバンドはステンレス製です。

ステンレスの寿命は約80年と言われています。これで生徒たちも安心して竪樋の下を通行できます。

新しい雨どいを取り付けた完了写真

 

屋上の配管から下まで交換した完了写真です。自分で言うのも何ですが綺麗に仕上がりました。

完了写真

今回の施工事例は取手第二高校の竪樋交換でした。

岸田工業は一般住宅は勿論の事、公共事業の建物も施工しています。県や市からの信頼がないと仕事は出来ません。長年の実績と資格があったればこそで有ります。

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