以前からのお付き合いのあったS様から物置の屋根の張り替え工事をたのまれました。張り替えてから36年経つとの事でした。
先ず現調に行きお客様の説明を聞いてから直ぐに屋根の上に上がらせていただきました。
お客様の話では強い風が吹くとところどころトタンが浮きバタバタと音がするとの事でした。
棟板の下地材である貫板は腐食が進み、剥がれ掛かっていました。
また、接手部分が釘が抜けて浮き上がっているところが5~6か所ありました。
写真で見ても解る様に屋根材と屋根材の継ぎての重ねが錆びて経年劣化しています。
この状態ですと接手から雨水が侵入しています。
トタンを剥がして見ると案の定、接手部分には毛細管現象により雨水が侵入していました。
直ぐに現在のトタンを全部取り外しました。
見て下さい。トタンとトタンの継ぎ手部分の中はサビが激しく、雨漏れしていました。
このまま放置しておくと雨水が軒裏に廻り、屋根全体が腐食してしまいます。お客様の考え通り今新しい屋根材と交換するのがベストです。
下葺き材もゴムアスファルトの良い材料で敷きました。
お客様の発注通り新しい屋根材と張り替えました。お客様の希望はガルバリウム鋼板で厚い屋根材を希望していました。
新しい屋根材はガルバリウム鋼板で0.5㎜の厚さです。色は新茶です。
「私も年齢が70を超えています。何とかこどもの代は苦労させたく有りません。出来るだけ長持ち出来る材料でお願いします。」とのことでした。
屋根材を止めた傘釘もステンレスの材料の物を使用しました。
従って傘釘が光っています。
下の写真は屋根の葺き替え工事が完了した完成写真です。
今回の工事は上から下まで一枚板で施工しました。(注文品です)
写真で見て解る様に、一枚板の材料で施工しています。
材料の厚みが有る為、材料の重ねてが少し浮いてしまうところが生じます。そこで重ねてだけ上から下までビス止めとしました。
雨樋も新しく交換しました。
完成した屋根をお客様がご覧になり「これで安心しました。有難うございます。」とお礼を言われました。
私のイメージではこんなに良く仕上がるとは思っていませんでした。母屋の方も来年お願いします。と頼まれました。
(仕事を終えて)
どこの家もそうですが、親は子供の将来の生活までも考え、行動しているのだとつくづく考えさせられる現場でした。これからの自分の生き方を再認識しました。
どんな些細な事でも結構です。ご連絡下さい。直ぐに無料現調に伺います。お待ちしています。
このホームページに「我が家の建物診断」コーナーが有ります。是非見て下さい。参考になりますよ。!



