お客様から電話が有り、一階の屋根の上にある雨どいが外れて下に落ちてきました。
何とか直してくれませんか。とのご依頼。直ぐに伺い屋根に上がり見てみるとね二階の竪樋と一階の屋根の上を這わせる、這樋が外れていました。
お客様によると3か月前に新しく屋根をカバー工法で葺き直したとの事でした。その時の施工した職人さんに電話してもなかなか直しに来てくれないとのことでした。
しかたがないので「街の屋根屋さん竜ケ崎店」岸田工業に電話したのだそうです。
下の写真の様に、再取り付けを行い、外れないようにビスで止めました。
雨樋が外れた原因は、3か月前に施工した職人さんが雨どいをキチンと止めていなかった事が原因です。
その為に強い風が吹いた際に、屋根から外れて下に落ちてしまったのです。
完全なる手抜き作業です。私たちには考えられない事です。
お客様には本当の事を言えば絶対に怒ります。黙って直すことにしました。
屋根の這樋の軒先部分を銅の針金でシッカリーと結び、止付けました。
4段おきに細かく銅の針金で止めました。
この作業を、以前の業者は施工しなかったのです。ただ屋根の上に置いただけだったのです。
ですから、強い風が吹けば飛んでしまうのは誰が見ても当然です。
しかも、お客様から電話が有ってもすぐに直しに来ませんでした。
(責任感が薄いですね)
この仕事を見て皆さんはどう感じましたか。
仕事は、ただやれば良いものでは有りません。責任を持つという事です。
そしてお客様に安心して喜んでいただくことです。
当社はどんな些細な事でも賜ります。現地調査は無料です。
私たちは皆さんの良きパートナーとなる事を目指しています。
どうかご利用下さい。 お待ちしています。