牛久市のお客様から新築工事の屋根・破風板巻き・外壁・雨樋工事を頼まれました。
施工事例を紹介します。見て下さい。
屋根の下地が出来上がったという電話が入り、直ぐ現調に伺いました。
太陽光パネルを設置するので片流れ屋根でした。
大工さんも丁寧に仕上げてあり綺麗です。
直ぐに屋根の寸法を測り、メーカーに屋根材を発注いたしました。
材料がメーカーから納入されたので屋根工事に取り掛かりました。
屋根材は月星の立て平葺き455です。厚みは0.4㎜です。
葺き終えたばかりの屋根は綺麗です。
雨仕舞も完璧に施工しました。
破風板巻きを施工する前の現状写真です。
下地木材が露になっています。このままですと風雨ゃ太陽の紫外線にさらされ、痛んでまいります。
下地木材を守り長持ちさせる為にも破風板をカラー鋼板で巻いておくと安心です。
破風板をカラー鋼板で巻いた、完成写真です。
下の写真は建物の壁に取り付ける外壁材です。
月星の製品で、タフスパン250です。色はブラック、厚みは0.5㎜です。
先ず、外壁を張る前に外壁役物を取り付けなければなりません。
左下は破風板を取り付ける為に、加工しているところです。
右下は見切り縁を加工している写真です。軒天井の下端と窓周りに取り付けます。
外壁の寸法をとりそれを材料にケガいて、切り込み加工をしているところです。
切り込み加工が終わるといよいよ外壁材を取り付けます。
外壁には空調のパイプや換気孔が出ているので寸法を測り、切り込んで加工し、取り付けます。
下の写真も換気パイプが出ているので、丸く切り込んで加工し取り付けた写真です。
右下の写真はパイプが出ています。
窓廻りも同じように、寸法を測り、外壁材にケガいて、切り込み作業をします。
それを取り付けて参ります。結構大変な作業です。
しかし、綺麗に取り付けられた時は嬉しいです。
屋根・破風板巻き・外壁工事が終わると、最後には雨樋工事があります。
全体的にブラックで仕上げるという事から、雨どいもブラックの角樋で仕上げましたた。
雨樋はパナソニックの製品です。夏の暑さにも耐えられるよう開発された、高耐候性雨樋です。
全ての板金工事を終え、完成した写真です。
仕上がって見ると大変落ち着きが有り綺麗な建物です。
この建物の外部は全て板金工事です。窯業系のサイディングも良いですが、金属サイディングも大変良いものです。上の写真を見ていかがですか。
リフォームする際の参考にしてください。
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