牛久市のS様から雨樋の交換と二階屋根のカバー工法を頼まれました。S様のお宅に伺うと、今回塗装工事をするので足場を架けます。そのついでにお願いしますとのご依頼。先ずは二階の屋根の上に上がり調査させていただきました。
S様のお宅では当初、二階の屋根カバー工法は施工するつもりは有りませんでした。二階の屋根は塗装するつもりでいました。ところが塗装屋さんが二階の屋根に上がり調査したところ下の写真の様に屋根がなっていました。見て解るように経年劣化で屋根の傷みが大分進んでいました。
お客様の話では築25年との事でした。この頃は政府の政策によりアスベストの使用が禁止され、ノンアスベストの材料で施工されて間もないころです。アスベストは人体に有害物質である事が証明され、あらゆる材料に使用が禁止されたのです。
アスベストが使用されていたのはアスベストを混入させる事によって材料そのものの強度が増し長持ちさせるからです。当時は好んで使用されていました。
政府の制作によりアスベストが含まれていない、ノンアスベストの材料になってからは材料の品質が低下しました。
①材料の硬度が少し柔らかくなった為、少しの衝撃で破損しやすくなった。
②柔らかくなった分、水分が含みやすくなり経年劣化の進度が早くなった。
以上の二点が有ります。
ノンアスベストの材料を使用し、施工した屋根材
他面にわたり破損が発生しています。
上記でも説明したように、ノンアスベストの材料は柔らかいので写真の様に破損が発生しています。
この現象は日本全国で発生しています。
上記の理由からコロニアルの生産を取りやめたメーカーも有ります。【保証出来ないからです。】
日本全国でノンアスベストのコロニアルを使用している屋根は数多くあります。従って下記の写真の様に破損している屋根が数多く有るという事です。
お客様は知らなかったとは云えこれが現実です。
もしあなたの建物に心当たりが有るのであれば早めの調査が必要です。
屋根全体的に捉えた写真です。ひどいものです。
お客様はこの屋根の現状を見て、直す事を決断いたしました。
どうせ施工するなら、あまり費用のかからないカバー工法で屋根を施工する事にしました。
下の写真は現状の雨樋です。お客様は最初からこんど塗装する際は雨どいも一緒に交換しようと決めていました。
築25年になるといろいろなところが弱りヒズミが発生しています。
完全に壊れる前に交換するとなれば、現在が一番良い時だと思います。
お客様が選んだ屋根材は金属屋根の横葺き材です。日本全国でカバー工法に使用する屋根材は大変人気が有り、使用されているのが金属の横葺き屋根です。
(お客様が選んだ商品名) アイジールーフ スーパーガルテクト (ブラック)
下の施工写真は施工完了した完成写真です。施工前の写真と見比べて下さい。
見違える程良くなりました。
雪止めも設置しました。
施工完了した完成写真です。良い物ですね 。!
下り棟はお客さんの希望で差し棟工法で施工しました。
雨樋も交換しました。
(商品名) パナソニック 雨樋 PGR60角樋 (ホワイト)
現在多くの建物に取り付けられている人気使用品です。
雨水が軒樋から竪どいに流れ落ちる集水器部分です。
新しく交換されて完成した写真です。(一直線に真っすぐ通っていて綺麗ですね。)
上部分が新しく葺き替えた屋根です。同じブラックなので解りづらいのですが雪止めが設置されています。
お客様が選んだ色は。屋根がブラック。雨どいと外壁はホワイトです。
建物を離れて見ると清潔感に溢れた建物に見えます。
(仕事を終えて)
お客様は建築の監督さんを経験され大変知識が有りプロの方でした。建物を長持ちさせるのにはメンテナンスが重要だという事を十二分に心得ていらっしいました。しかしそうと解っていてもなかなか出来ないのが家のメンテナンスです。
長い人生の内にはいろいろな事があります。ましてや子供の教育にはお金もかかります。そんな事をやりくりつけながら生活しなければなりません。
お客様も「やっと自分の家のメンテナンスできた。」と喜んでいました。子供は外に出ていて現在は二人暮らしの生活との事。これから大事に我が家と生活していきたいと話していました。
「何か有ったらお電話下さい。直ぐに補修にうかがいます。」とお客様にお話しをして仕事を終わらせていただきました。
どんな些細な事でも結構です。お電話下さい。直ぐに現調に伺います。
先ずは相談する事から始まります。(有)岸田工業はあなたの街の屋根と外壁の工事店です。
お待ちしています。



