つくば市のお客様。築38年、経年劣化で屋根がところどころ割れて雨漏れがしています。そこでカバー工法で新しくする事にしました。

つくば市のお客様から、屋根が大分傷んだので新しくして頂きたいとのご依頼。

お客様と相談の結果、予算の関係も有り、カバー工法で行う事といたしました。施工事例を紹介しますので見て下さい。

左側の写真は屋根が傷んでいる現状の写真です。  右側の写真は新規屋根材を張る前の、下葺き材であるゴムアスファルトを屋根の上に上げ準備をしているところです。

 

 

(左側写真)下葺き材のゴムアスファルトを敷き詰めたところです。 (右側写真)新規屋根材を張る為に、軒先唐草・ケラバ唐草を加工取り付けしているところです。

 

屋根と壁の取り合い部分に谷を施工していれ、その上に横葺き屋根を葺いて止めているところです。

この建物もこの谷部分から雨漏れしていました。

 

本谷取り付け

 

ケラバ水切りを取り付け、横葺き屋根材を葺いているところです。

 

 

屋根が上部迄葺きあがり、片棟の施工準備をしています。  右側写真は谷部分の立ち上げ部分にコーキングをしています。

 

 

 

カバー工法で屋根が完了した完成写真です。

お客様の建物は公園の直ぐ隣に有り、赤い色の屋根が、公園の緑とマッチングして綺麗ですね。

屋根材は、イナガキのヒランビー220という商品です。屋根材の厚みは0.35㎜有ります。また。写真を良く見て頂けると解るのですが、立てにさざ波模様を付けて有ります。

このさざ波模様は材料に強度を出す為に付けられています。ですから丈夫ですよ。

屋根ふき完了写真

 

(有)岸田工業では今回の施工事例で紹介したカバー工法は年間で20件以上有ります。

現在お住まいの建物で気になる心配事有りましたらお電話かメールを下さい。直ぐに伺い無料点検をしてあげます。

一度点検を受けると安心しますよ。! 見えない屋根の上はドローンで写真を撮ります。

又、岸田工業のホームページに「我が家の建物診断」というコーナーが有ります。見て下さい。