つくば市のお客様。経年劣化でアパートの壁が外に浮いてきて剥がれてくるのではないかと不安です。新しい外壁にしたいのですが見て下さい。とのご依頼。
見て見ると写真でも解るように、外壁の止めて有る釘が緩んで、外に浮いてきています。
下の写真を見て下さい。これではお客様は不安です。お客様の持ち物であるアパートは筑波大学の直ぐ隣にあります。ですからアパートの住民は大学生です。しかしお客様のアパートの廻りには鉄筋コンクリートで出来た新しいアパートが沢山有ります。
部屋を借りる学生から見れば新しいアパートの方が良いに決まってます。そんな事から将来のアパート経営に不安を感じ始めていました。
そこでオーナーであるお客様は外壁のリフォームを決断する事になりました。
アパートの裏側の全体写真です。
古びたイメージが漂います。
これでも借りる人があるのは大学の直ぐそばに有るからです。
立地条件は最高に良いのです。しかし築40年以上の建物となれば学生は敬遠します。
外壁を貼るのにいろいろと調べた結果、現在の外壁を剥がさずにカバー工法で現在の外壁の上に重ね張りする事としました。
また、配管、ガス管、排水菅等現在の壁からの出が有りません。従って、竪の胴縁を取り付ける余裕はありませんでした。
お客様と相談の結果、透湿防水紙を貼ってその上に直張りとしました。
透湿防水紙をスプーレーのりで貼り付け、金属サイディングの横張りを施工しました。
新しく外壁を貼り終え、完了した写真です。
アパート二階裏側のお客様の出入口のあるところです。
出入りしているアパートの住民が新しくなった外壁を見てビックリしていました。
「こんなに綺麗になるなんて私たちも嬉しいです。」と話され。ご苦労様です。と労われました。
下の写真は屋上の笠木を取り付けているところです。
下の右側の写真は新しい笠木を加工して施工が完了した写真です。
新しい笠木の取り付けが完了し、すべての外壁工事が完了した全景写真です。
近所に住んでいる方々が脇の道を通る度に、綺麗になりますね。と声をかけてくれます。
施工前の写真と見比べて下さい。こんなに変わりました。
確かにこれだけ変わると知っている人はビックリします。
施工している私たちも嬉しくなります。
アパート裏側の完成した写真です。
隣のアパート側の壁の完了写真です。
施工前と全然変わり綺麗になりました。
工事が完了したアパートの正面から見た全景写真です。
お客様は完成したアパートを見ての、喜び様は大変なものでした。
施工前と施工後では全然違う建物に見えるからです。
「これでアパートへの入居者が安定して応募が有ると思います。安心しました。」
と話されました。また入居者も喜んでいました。
岸田工業は今回の施工事例で紹介したように、金属サイディングの施工は得意分野でも有ります。もともと金属サイデイングは建築板金工事の仕事なのです。
ですから窯業系のサイディング屋さんから比較すると私たちが施工した方が綺麗に仕上がるのです。また雨仕舞も完璧です。
どんな些細な事でも結構です、建物の事でお悩みや不安が有ったらお電話下さい。直ぐに無料現調に伺います。
皆様からのお電話をお待ちしています。