つくば市の防災科学技術研究所の研究施設の新築工事を(株)飯塚工務店から頼まれました。
工事名称 防災科学技術研究所 特別高圧変電設備等更新建築工事
施工場所 茨城県つくば市天王台3-1
私たちの工事は 1 屋根工事 2 外壁工事 3 雨樋工事 です。
下の写真は骨組み工事が行われているところです。
下の写真は鉄骨で骨組み工事が完了したところです。これから屋根工事に入る前に屋根には安全ネットが取り付けられています。また鉄骨の梁の上には命綱が張られています。この梁の上で安全帯を使用し工事を行います。
現在行っている作業は屋根材を固定して止めるタイフレームを溶接止めしているところです。
かなり大きい建物なのでタイトフレームの取り付けにも時間がかかります。
いよいよ大型のクレーン車が入り、屋根材の取り付け作業に入ります。天候にも恵まれ、安全第一で作業しています。
この屋根はグラスウールボード25㎜を下に敷き込みながら上の屋根材を取り付けていく方法で施工します。結構手間の掛かる仕事です。しかし出来上がると断熱性に優れた素晴らしい屋根に仕上がります。
下の写真がグラスウールボード25㎜です。
最大の特徴は、屋根材とグラスウールボードを同時施工する事により、棚足場不要で短期に天井を構築出来る事です。
グラスウールボード設置により吸音性能並びに断熱性能の向上が図れます。
下の写真は屋根の取り付け作業が完了したところです。
水上部の雨押えの取り付けも完了しました。水上部の中の構造は二重になっておりどんな台風でも雨漏れしないようになっています。
下の写真は水上部分の雨押え取り付けをしているところです。
建物の中から天井を見上げた写真です。グラスウールボードの表面がホワイトなので綺麗に仕上がっています。
下の写真は外壁材が屋根の上に置いてあるところです。普通の施工ですと材料は地面に置いて、加工しながら下から上に張り上げて行くのですが、今回は現場の建物が地面より掘り下げられて建てられている為出来ません。そこで屋根の上から一枚一枚降ろしながら取り付けていく方法を行う事といたしました。
外壁材はイソバンドGLカラー鋼板0.5㎜です。材料の厚みは35㎜。幅は600㎜有ります。
断熱効果と吸音効果に大変優れた商品です。
下の写真は外壁材を張り始めたところです。
下の写真も外壁材の施工中写真です。
写真で見ても解る様に下の基礎部分が廻りの地盤より掘り下げられて建てて有ります。
従って上の写真でも説明したように、下では加工出来ない事から屋根上からの取り付け作業となりました。最初は大変でしたけれども慣れてくるとスムーズに運べるようになりました。
外壁の取り付け作業が完了した全体写真です。仕上がると綺麗ですね。
室内側から見た天井と内壁の仕上がり写真です。これを見て皆さんも想像つくと思いますが、吸音性と断熱性はバツグンです。勿論カラー鋼板の材料はガルバ0.5㎜です。
雨樋を取り付けた完成写真です。
雨樋は大型雨樋です。竪樋はVP100㎜です。
下の写真はアルミの笠木を取り付ける為の金具を取り付けているところです。
その前にカラー鋼板で捨て笠木が取り付けられています。つまり二重構造としています。
写真で見ても解る様に捨て笠木を取り付けた上にアルミの本笠木を取り付けていますので雨仕舞は完璧です。
下の写真がシルバー色のアルミ笠木を取りつけ完了した写真です。綺麗ですね。
屋根の笠木が仕上がった全体写真です。屋根の色も大変良いですね。!
施工が完了し、足場が外れた全体写真です。
この建物は防災科学技術研究所変電設備等の新築工事です。
出来る限り外気温との差を少くなくした建物となっています。
足場も外され外構工事を行っているところです。
(工事を終えて)
岸田工業はつくば研究学園都市のいろいろな研究施設の工事を頼まれ施工しています。今回の工事で感じた事は雨の日が続き日程に余裕が無かったことでした。しかしそれを言えばどこも同じです。皆の協力を得て何んとか間に合わせる事ができました。これも偏に監督さんの努力のお陰と感謝しています。
有難うございました。